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なぜ好きになる?
人はどのように人を好きになるのでしょうか。

人を好きになることを心理学では「好意形成」と言いますが、その好意形成に影響を与える要因は何でしょうか。容姿?服装?性格?趣味?頭脳?タイミング?

これまでみなさんが好きになった人のことを思い出し、感傷に浸りながら少し考えてみてください。

心理学では好意形成に影響を与えるものとして、5つの要因が挙げられています。それは①身体的魅力、②近接性、③類似性、④相補性、そして⑤好意の返報性です。

まず「身体的魅力」とは、そのまんま、見た目が好みかどうかということです。見た目よりも中身が重要とはいえ、やはり最初は見た目から魅力を感じることが多いはず。

次の「近接性」というのは、遠くにいる人よりも近くにいる人の方が好きになるということ。学校や職場で頻繁に顔をあわせる人と恋愛関係になるのは、これが大きいかもしれません。

そして「類似性」。これは、趣味や態度が似ている人とは仲良くなりやすいということです。同意を得られやすい、衝突しない、行動が予測しやすいというのが理由で、特に最初に仲良くなるためには重要な要因とされています。

ただし、この「類似性」の効果は長続きしません。つまり飽きてしまうということ。

そこで重要になるのが「相補性」。自分にないものを持っていて、足りない部分を補い合える人には、長く好意を抱き続けられるということですね。SとMの関係でしょう。

そして最後の「好意の返報性」。これは、自分に好意を持ってくれている人のことを好きになってしまうということ。したがって、好きになって欲しくない人には、少しでも勘違いさせてしまうような態度を見せない方が良さそうです。

これらを参考にすると、気になる人を落とすためには、まず見た目に気を使った上で、頻繁に接触する機会を作り、趣味や態度を合わせる。

それで少し仲良くなれたら、新しい部分を見せていく。そしてさりげなく自分が好意を持っていることを示していけばいいということになりますね。

ま、考えてみれば当たり前のことばかりですが、あえて意識することで何か変わるかもしれません。

ちなみに私自身は、過去を振り返って考えてみると②と⑤に弱い、つまり“単純”で“勘違いしやすい”幸せな人みたいです・・・

みなさんはどうでしょうか?

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簡単に捨てられないために
「付き合ってもすぐに捨てられる」 「他の女(男)に取られてしまう」
「顧客が定着しない」 「他社製品に簡単に乗り換えられてしまう」

なんとなく似てますよ・・・ね。てことで、今回も無理を承知で“強引”に恋愛と経営を結びつけて説明します。

さて、すぐに乗り換えられるなんて言うと、なんだか人間って簡単に新しいものに飛びついてしまうように聞こえますね。

でも、離婚は結婚よりも何倍もエネルギーを使うと言うように、普通は別れたり乗り換えたりするのって結構大変です。

では、人が乗り換えたくないと考えるのは、どういう時でしょうか。それは、乗り換えるために必要なエネルギー、すなわちコストが高い時です。これを「スイッチング・コスト」と言います。

コストというのは「お金」だけではありません。

たとえば、顧客がある製品を何度も何度もカスタマイズして自分仕様にしている場合などは、それまでに要した「時間」や「手間」そして「愛着」というのが、他の製品に乗り換える際のスイッチング・コストとなります。

ちなみに私は10年以上はいているジーンズを捨てられません。穴だらけなので「捨てれば?」なんて言われるのですが、シワや色落ちの具合が自分の体にピッタリ合っていて、手放せなくなってしまいました。

これを「特殊性(specificity)」とも呼びます。つまり、他で使おうとするとたいした価値を持たないものの、当事者にとってはスゴイ価値を持っているという意味です。

自分が使いやすいようにカスタマイズした製品は、他人にとっては使いにくくて仕方ないですが、自分にとっては相当便利で、簡単には手放せないはずです。

先のジーンズも私以外の人にとっては単に汚いジーンズですし、残念ながら親世代になんか絶対理解されません・・・まぁ、それは別にいいんですが、つまり特殊だということです。

そこで、よく乗り換えられる方、ためしに彼(彼女)と特殊な関係を築いてみてはいかがでしょうか。たとえば、2人の間では異常に楽しめるけど、他の人にはなかなか理解されない変な(特殊な)趣味を探すとか・・・

彼(彼女)があなた以外にその変な趣味を理解してくれそうな人を見つけ、実際にそれを理解してもらい、さらに一緒に楽しめるようになるためには、相当の時間と手間、すなわちコストが必要になります。

そうなれば、彼(彼女)も少々の誘惑には負けなくなってくれるかもしれませんね。ただ、彼(彼女)が気を使って無理にその変な趣味に合わせてくれている可能性もありますので、そこは慎重に判断してください。

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チョコに対する意識の違い
バレンタインデーにチョコを贈り、ホワイトデーのお返しを楽しみに待っている女性も多いかと思います。でも、あまり期待しない方がいいかもしれません・・・

その理由を示すものとして、今回は15年程前に行われたある実験を紹介します。

その実験では、まず被験者に対してマグカップとキャンディーのどちらか好きな方を選んでもらったところ、ほぼ半分の被験者がマグカップを選び、残りの半分がキャンディーを選びました。

この結果から、マグカップとキャンディーの価値はほぼ同じだと仮定します。

次に、好みとは関係なく半分の被験者に対してマグカップを、残りの半分にはキャンディーを与え、その後それらを被験者間で自由に交換しても良いと伝えました。

キャンディーを与えられたけどマグカップが欲しい人と、マグカップを与えられたけどキャンディーが欲しい人との間で交換が行われるはずですね。

しかしその実験では予想とは異なり、ほとんどの被験者が交換を行いませんでした。これはなぜでしょうか?

人間というのは、与えられるものの価値(利得)よりも、失うものの価値(損失)の方を相対的に高く評価する傾向があります。

キャンディーを貰うことによって得られる価値(利得)よりも、マグカップを失うことで減少する価値(損失)の方を相対的に高く評価してしまうため、取引が行われなかったということです。

これを意思決定論などでは「損失忌避(loss aversion)」などと呼びますが、人間と人間の間では経済学が予想するほど単純に取引は行われないということを示しています。

さて、この「損失忌避」の考え方を参考にすると、贈ったチョコに対して女性が認識している価値の高さほど、貰ったチョコに対して男性は高い価値を感じていないということになります。(いや、私は別ですけどね・・・)

男性は貰ったチョコに対して自分が感じている価値を基準にお返しを選び、女性は贈ったチョコに対して自分が感じている価値を基準にお返しを期待する。

さらに、お返しに対して感じる価値も、贈る側の男性と受け取る側の女性で異なってしまう。その結果、女性は「期待外れ」と感じてしまうのかもしれません。

にもかかわらず、贈ったチョコの価値を大きく上回るお返しを貰ったとしたら・・・上乗せした分の価値をその夜にでも取り返せるかもしれない、なんて期待されている可能性が高いですね。

そうなりそうな女性のみなさん、今のうちにうまい断り方を考えておいてください。

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