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トップはどっしり構えなきゃ
「管理の幅」というのをご存知でしょうか?

人間が直接的に管理できる部下の人数には限りがあるという考え方で、それはおよそ20人とも言われてきました。

個人の能力によっても異なりますが、その限界を超えた人数を管理しようとすると、どうしても目の届かない部分が出てくるため、組織がうまく機能しなくなってしまうとされています。

ということは、組織が大きくなるにつれて、管理の幅を超えた人数分を誰かに管理させるために権限を委譲し、組織に区切りをつけていく必要があります。

その結果、組織は階層化し、命令・管理の系統が整備されていくこととなりますが、これがなかなか難しいんですね・・・

特にベンチャーの創業社長などで、会社をどんどん大きくしていこうとバリバリ働いているような人の場合、なかなか人に任せるということができません。その結果、「ワンマン経営」「社長以外は全員平社員」といった状態となります。

もちろん、そのようなやり方が有効な場合もあります。とりわけ創業時は会社自体が不安定ですし、最も有能な人が社長になっている可能性が高いですから、トップの強力なリーダーシップで組織を引っ張っていくことも必要です。

ただし、社員が増えてくるとそれだけ管理業務は複雑となり、ワンマン社長の負担も増加します。人に任せられず、社員の日常業務にまで首をつっこんでいると、社長は長期的な視点から会社の将来を考える余裕がなくなってしまいますね。

社長が「グレシャムの法則」に陥ってしまい、長期的な視点から冷静な経営判断をできないとなると、短期的な視点から目先の株価や利益を優先した行動が選択されることにもなりかねません。

社長はどっしり構えて日常業務は優秀な部下に任せ、長期的な会社の成長に何が必要なのか、冷静に考える余裕を持つことが重要かもしれませんね。

戦略を部下に任せて自分は日常業務にうるさく口を出す、なんていう情けないことにはならないよう気をつけたいものです。

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テーマ:経営 - ジャンル:政治・経済

コメント
この記事へのコメント
参考になります
今日のブログは耳が痛い(笑)
定期的に勉強しにきます。
2006/02/18 (土) 10:59:14 | URL | monobaka #-[ 編集]
コメントありがとうございます
ありがとうございます。
こちらこそ、monobakaさんのブログで勉強させてください。計画はあるのになかなか一歩踏み出せない私にとっては、耳の痛い話もありますが・・・w
2006/02/18 (土) 11:49:27 | URL | K. I. #-[ 編集]
参考になります。
はじめまして。横山と申します。
大変勉強になります。
また来ます!!
2006/07/25 (火) 13:57:18 | URL | yokoyama #-[ 編集]
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